実践編 「錦鯉を産卵させてみよう」 第二十八回
エアレーションをしている、ミジンコ養殖池の拡大写真です。
この状態を十日程度持続させていると、水田土中のミジンコの卵が孵化して、ミジンコが発生してきます。
孵化したミジンコは、牛糞の溶けた水を栄養にして成長し、卵ではなく、子を産んで増えます。
ミジンコは、水田に水がある夏期には子を産むことで増え、水田から水が抜ける冬期には、土中に卵を産んで越冬をし、翌年の水田に水が入る時期を待つという性質を持っています。
子を産むことを繰り返して、ミジンコがある程度の量に増える時期と、錦鯉が産卵をして、その卵が孵化する時期が一致するよう、そのタイミングを計算しながら、事前にミジンコを養殖しておくのが理想的です。
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